仮想通貨バブルでビットコインがこの頃再び話題に上がっていますが、まだ知らない人も多くいるかと思います。
こちらの記事では、初心者向けに分かりやすくイーサリアムの解説をしていきます。
目次
イーサリアムとは?
素人でも分かりやすいように簡単にイーサリアムの説明をすると・・・
✔️管理者不在のアプリケーション開発プラットフォーム
✔️契約や取引の自動化を実装
✔️独自の暗号資産が発行出来る
✔️取引承認スピードが速い
✔️取引の改ざんが出来ない
このイーサリアムを考案したのが、当時19歳のカナダ人というのが驚きです。
管理者不在のアプリケーション開発プラットフォーム
ビットコインと同じように世界中のユーザーが管理者となる分散型で「DApps」と呼ばれています。ブロックチェーンとスマートコントラクトを掛け合わせることで完全自動化が実現可能になります。
取引記録の偽装・改ざんが出来ない
全ての取引は、ブロックチェーンと呼ばれるネットワーク上の公開分散元帳に記録されます。記録された情報は誰でも閲覧出来るため、偽装や改ざんは出来ません。
契約や取引の自動化を実装
スマートコントラクトと言われていて、決められたプログラムに沿って契約内容を自動で実行してくれます。
例えば、自動販売機はお金を入れてボタンを押して商品を購入することで売買契約が成立するといったようなものです。
独自の暗号資産が発行出来る
企業などが新しいプロジェクトを立ち上げる時に、独自の暗号資産(トークン)を発行して資金調達が可能です。
新規公開株のようなものとイメージすると分かりやすいですね。
取引承認スピードが速い
ビットコインの送金時間は約10分に比べてイーサリアムの送金時間は約15秒とスピードが速いです。
まとめ
契約を自動化するスマートコントラクトは、取引が正確に出来る安全性が特徴なので将来色んな業界で採用されると期待されているので今後注目されていく技術です。
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